※山崎拓巳さんの「ひとり会議の教科書」を参考にさせていただきました
人間は、常に悩み・問題・考え事で頭の中のCPCが常にカタカタ動いている状況で、ひとつひとつ解決・処理していければいいのですが
なかなか処理できず、頭の中が 考え事でごちゃごちゃしている人もいませんか?
誰かに相談をすることも、もちろん大切ですが
試してみてほしい 「ひとり会議」のやり方を紹介させてください。
Contents
どうやって「ひとり会議」をしたらいいの?
どんな時に「ひとり会議」をするの?
わたしは、「ひとり会議」をあらゆる場面で開催します
[box04 title=”こんな時に「ひとり会議」を開催”] ・頭の中が ごちゃごちゃして煮詰まっているとき・いろんな事に同時に手を出しているとき
・仕事の作戦会議のため
・年間 支出予算を決めるとき [/box04]
「ひとり会議」の開催を 毎日やっている人もいれば、1週間に1回、月に1回の人もいるようです。
「ひとり会議」なので、自分のやり方に合わせて自分のタイミングで開催していいと考えます。
「ひとり会議」いよいよ開催してみよう
・集中できる場所と時間
・ノートとペン
・いつも使っているスケジュール帳
「ひとり会議」Appは、iOSデバイス向けApp Store
今は、チャット式で出来るアプリも出ているようですが、自分に合うやり方を探してみてください。
私は、「ひとり会議用ノート」を作って使っています。
前回の会議の議題もチェックできるようにしておくと、進捗も確認できるのでお勧めです!
まずは、全部を書き出していく
準備が整ったら、
頭の中にある「考えごと」「悩みごと」「やらなきゃいけないこと」など
ノートに書きだします。
文字や書き方は、一切気にせずに なぐり書き状態で問題ありません。
ひとり会議ですから、自由に自分がわかればOKです。
書き出したら、おおざっぱにカテゴリー別に分けていきます。
カテゴリー別にわける理由は、「重要なこと」なのか、
「スケジュール調整で即実行可能なこと」なのか、
「願望・夢」なのか
整理しやすくなります。
「重要なこと」を議題にして掘り下げて考える
書き出した内容すべてを議題にしても良いのですが、
「重要なこと」のカテゴリーに絞り、スケジュールで調整できることや、願望は
絞った「重要なこと」を解決してからでも 遅くはありません。
1回のひとり会議は、多くて2案件までが妥当かな・・と実感しました。
頭が余計混乱する可能性があるので要注意です。
「重要なこと」を掘り下げて考えていくには、
【最終地点=目標(こうなればいい)】を考えます。
例えば・・
【お金カテゴリー】
「来月からのお金の流れを把握したい」
「生命保険」
お金カテゴリーの最終地点→
月間の収入・支出(各イベントごとに掛かる費用)をまとめて把握したい
その上で、予算にあった生命保険に加入したい
この最終地点に向けて、
どうしたら最終地点にたどり着くのか?
どんな行動や作業をするか
自分にどんどん質問を投げかけ、
アイディアを上げていきます。
例)
・月間のイベントを書き出していく
・すでに決まっている支払いを書き出していく
・一覧表を作る
・スプレッドシートにまとめて外出先でも修正可能にする
などなど
アイディアを出し尽くしたら、
最終地点に近づくために「必要な内容」をまとめ、実行できるように
To-Doリストにしていきます。
自分にアポイントを取って、実行に移す
To-Doリスト化した内容を、スケジュール帳に予約していきます。
例)
〇月〇日 PM20:00~21:00
月間イベント書き出し
〇月〇日 PM20:00~21:00
確定済みの支払いを書き出す
〇月〇日 AM10:00~12:00
一覧表作成→入力完了
など
1日で全て出来ない場合は何日かに細分化していきます。
スケジュールを予約していくと、
〇日までに最終地点にたどり着くか
見えてきます。
最初から「〇月〇日までに終わらせる」と予定を立ててスケジュールを
組んだほうが やりやすい!という方もいると思います。
そこは、自分のやりやすい方法を見つけてみてください!
まとめ ひとり会議で頭の中をスッキリ整理
これだけで解決する??と疑問に思う方も 中にはいらっしゃるかもしれませんが、
実は私も思っていました。
ところが、書き出していくうちに、止まらなくなりました。
何より、「ひとり会議」をやるたびに
ワクワクした気分になります。
頭の中がスッキリするだけでなく、
目標や夢を書き出し達成する為に何をしていけばいいか
自分の中で明確になるから ワクワクした気分になれる時間になります。
「ひとり会議」を習慣化することで、目標や夢に近づく手段となるので
まずは1週間単位で、ぜひ試してみてください!